2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
だいたい書けた.後は細かいところの修正や,図を入れたり,と.
Probability and Computing: Randomized Algorithms and Probabilistic Analysis作者: Michael Mitzenmacher,Eli Upfal出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2005/01/31メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 60回この商品を含むブログ …
他にすることがいろいろあるような気がするけども,最近あまり論文を読んでいないと思い,とりあえずInformation Processing Lettersの今年上半期の目次と興味のあるアブストラクトを眺めてみることに. Simple deterministic wildcard matching Peter Cliff…
なんと,OR辞典2007がwikiとして,そして,ORアーカイブ集なるものがセットアップされたようです.また驚きました.
よくあることだけども,書いてるうちにどんどん証明が簡素化されていって,見た目の上では証明が一段と簡単に思えてきてしまう.
また引き受けてしまった.一年後ぐらいのことだけど.
http://www-06.ibm.com/jp/company/society/science/ichiran.shtml定兼先生,受賞おめでとうございます.
Algorithmic Game Theory作者: Noam Nisan,Tim Roughgarden,Eva Tardos,Vijay V. Vazirani出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2007/09/24メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見るアルゴリズム的ゲ…
東工大のグローバルCOEでポスドクを募集しているようです. http://compview.titech.ac.jp/office-pub/pd-recruit 文部科学省のグローバルCOEの1つとして「計算世界観の深化と展開」(東京工業大学,拠点リーダ渡辺)が採択され,2007年度7月からス…
最近,変な計算量理論クラスにはまりだしている.抜け出せなくなるかもしれないから気をつけないと.(別に悪いことではないからいいんだけど.)ところで,計算量理論クラスといえばComplexity Zooです.
昨日,東工大のセミナーで話をさせていただきました.ちょっと駆け足になってしまって分かりにくくなってしまったかもしれません.いろいろと思わぬ驚愕やプレッシャーがあって,少々戸惑いましたが.
論文を書いてるけど,締め切りに間にあわないかもしれない.頑張らないと.
Adrian Dumitrescu, Micha Sharir, Csaba D. Toth http://arxiv.org/abs/0710.4109 驚きました.内容は平面上のn点が定める単位面積三角形の数の上界の改善.私も何度もトライしたけど,全然できませんでした. 驚いたのは証明が非常にシンプルなこと.2ペー…
先週末から今週半ばにかけて何度も東京にいきます.
数日前に出した「オーダー記法:ちょっとしたクイズ」ですが,いろいろコメントをいただきました.ありがとうございます.たぶん聞き方が悪かったのかと思いますが「どこがまちがっているでしょう?」という問題なので,どこが間違っているのか,その箇所を…
データ構造とアルゴリズム (新・情報 通信システム工学)作者: 五十嵐健夫出版社/メーカー: 数理工学社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 122回この商品を含むブログ (10件) を見る先日紹介した本です.これです.
自己評価を給与に反映させようという動きがあるみたいで,「点検書」というものを作成しなくちゃならなかったのだけど,それに4時間ぐらいも費やしてしまうという手際の悪さに辟易とした.
ISAAC 2007の「Access Information」のところがすごいことになっている (と数日前に情報をいただきました).
SATの論文とか読んでますが,なかなか難しい.丁寧に追っていかないと.
いくつか講演依頼されて,全部違う話をすることにしてしまったから,そりゃ準備は大変に決まってる.でも聴衆も目的も全部違うんだから仕方ない.しかし,講演すること自体は楽しいことで好きなので,大変だけどもやりがいのあること.頑張ってやりたい.
ほとんど発表準備.「入門」といいつつ結構むずかしいことまでやる.
なんか考えていたアルゴリズムが間違ってる気がしてきた.でも,間違ってない気もする.ちゃんと考えないと.
論文修正したり,論文書いたり,論文読んだり,本読んだり,共同研究はじめようとしたり,なぜかスーツ着てきたり.
上の書き込みのクイズのヒント (になるかどうか分からないけどとりあえず思いついたので書きます).1+2+...+n = O(n^2) となることをいまから証明しますが,この式は正しいです.(1+2+...+n = n(n+1)/2 なので.) では,下の証明は正しいのでしょうか?とい…
数学セミナー 2007年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2007/10/12メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る私の大学時代の先輩である持橋大地さんの記事が出ています.
1+2+...+n = O(n) となることをいまから証明しますが,もちろんこれは間違っています. (真実は 1+2+...+n = n(n+1)/2 なので.) どこがまちがっているでしょう?というのがクイズです. 証明nに関する数学的帰納法. n=1のとき,左辺は1で右辺はO(1).1=O(1…
Ozy氏のポストとそのコメントより.そこで取り上げられている本は読んでないので,論点がずれるかもしれませんが.まず自分は大学を「研究教育機関」だと思ってる.だから (大学教員である私は) 研究も教育もやる.もちろん自分なりの理想とかそういうものは…
配布資料 (2ページ制限) を書いていたら全然収まらない気がしてきた.ほとんど下のメモ書きぐらいの内容しか配布資料には書けなそう.困った.
投稿されたまま何年間か放置されていた (ように見受けられる) 論文がようやく受理された.一段落.
論文校正したり,論文校正したり,論文書いたり,論文受理されたり,本読んだり,査読したり.