2008-01-01から1年間の記事一覧

整数計画

ちょっと整数計画に関わるある問題が気になって,考えたり調べたりしてしまった.結局実りなし.

京都

マッチングやグラフマイナーの話など.どちらの話でも閉曲面への埋め込みが重要な役割を果たしている.

京都 2日目

今日も難しい話がいろいろと.自分でも考えてみたい問題をいくつかピックアップ.

京都

京都に来ています.一応「冬学校」という名前がついていますが,それほど学生向けのような感じがしないです.でも,いいです.

原稿書き

かなり妥協をした,というか,うまく書けずにごまかした.共著者に送付.

ミーティング

もともと考えようとしてる問題が大きすぎるので,別の問題を提案する.こういうところでproblem generatorの真価が発揮される.

原稿書き

やばいほど進まない.

原稿書き

いろいろと書かなくてはいけないものがある,ということで.でもなかなか進まない.

組合せゲーム・パズル ミニ研究集会

本年度も行います.詳しくはこちら.

論文受理

いわゆる「planarity.netの論文」のジャーナル版が若干の紆余曲折を経て受理された.共著者のおかげでDiscrete & Computational Geometryというトップジャーナルに載ることになった.ありがたい.

よくない

なんか他のことに気を取られていたら,フォーラムがあることを忘れていた.ごめんなさい.

Ingo Wegener

http://ls2-www.informatik.uni-dortmund.de/~wegener/ 先月下旬に亡くなったそうです.ご冥福をお祈りいたします. Ingo Wegenerといえば,回路計算量やBDDの研究から始まり,最近は進化的アルゴリズムの解析に関する面白い研究をしていて,ドイツ,ヨーロ…

クイズ:読み問題

第1問:次の数式はどう読むでしょう? 第2問:上の5つの数式は全部異なる値を取るのでしょうか? (xが正整数の場合だけ考えることにします.)

GCOEシンポジウム

3日間の日程が終了しました.皆様お疲れ様でした.個人的にもいろいろな話ができてとても楽しかったです.ありがとうございました.

世界一受けたい授業

12月6日放送分に杉原厚吉先生が出演されるそうです.ファンは要チェックです.

Cell Challenge 2009

http://www.hpcc.jp/sacsis/2009/cell/ 参加登録が始まりました.みなさん是非ご参加ください.

GCOEシンポジウム 準備

準備といっても私がするのは自分の話す15分のところだけ.あんまり適当なことをしゃべってもいけないので,少し調べたりもする.だいたい準備完了.

ミーティング

いろんな人とミーティング.ちょっと疲れました.

丸1年

東工大に来て1年が経ちました.時間の過ぎるのは早いものです.

位相幾何学的グラフ理論 最終日

今日は割と内職に力を注いでしまいました.すいません.でも,要所要所は聞いていて,楽しげな問題をいろいろピックアップできてよかったです.全体を通して,思いのほか大規模な会議になっていて,いろんな話が聞けたのでとても楽しかったです.運営にかか…

位相幾何学的グラフ理論 3日目

案外結び目の話が面白かったりして,刺激を受けました.バンケットでもいろんな人と話ができてとてもよかったです.

位相幾何学的グラフ理論

横浜国大にはじめていってきました.全編グラフばかりで楽しいです.「位相幾何学的」なので,だいたい曲面上のグラフを扱っています.いろいろな方と話ができて,かなりよいです.

計算量の下界

Algebraic decision treeに関していろいろ調べる.んー,なんか研究してる気がしてきた.

理系への数学

理系への数学 2008年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 現代数学社発売日: 2008/11/11メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る「平面上の点集合から見た離散数学」という記事を書きました.しかし,表紙には「平面上から見た…

査読の法則

1つ終わると1つ来る.

書類作成

すっかり忘れていた....ご迷惑をおかけしました.

最近の日常

金曜日と土曜日は北大へ.思ったより寒くない札幌.研究の話をいろいろと. 日曜日に戻ってきて,月曜日はYさんとディスカッション.解けそうな問題なのだけど解けなかった.この研究は継続. 今日 (火曜日) は書類作成.思いのほか時間がかかったけども,な…

論文書き

なんか溜まってる気がする.年末に向けてどんどん研究しないといけない時期でもある.

査読

ようやく終了.あんまり詳しいトピックではなかったので,少々つらかった.

京都賞受賞記念ワークショップ

Richard Karpの京都賞受賞を記念して行われたワークショップに出てきました. 個人的な印象は「整理されていない」ということです.これはポジティブな意味で捉えないといけないことで,おそらく黎明期なので,科学として体系を整理していくなかで解くべき問…