2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

A polynomial bound for untangling geometric planar graphs

Prosenjit Bose, Vida Dujmovic, Ferran Hurtado, Stefan Langerman, Pat Morin, David R. Wood http://arxiv.org/abs/0710.1641たびたび話題にしてるplanarity.netに関する研究.最近多い.

アルゴリズムが世界を動かす

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/webmagazine/column/col-24-tokuyama.htmlこちらはお世話になっている徳山先生の文章です.一般向け軽めの文章です.

データ構造とアルゴリズム

http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-901683-49-4&YEAR=2007まだamazon.co.jpには出てないようですが,書店で立ち読みしました. あの有名な五十嵐氏の本です. かなり薄くて驚きましたが,内容がコンパクトにまとまっている印象を…

日本OR学会近藤賞

若干古いですがITproの記事より.というか,「実用的な最適解」ってどういう意味なんだろうか.本当にそんなことばを今野先生が使うはずないので,記者さんが勝手にそういうことばを作ったんだと思いたいけども.そして,その後に引かれているCPLEXは学問的…

組合せ最適化理論の三次元描像

上記のタイトルで講演するという投稿を以前しましたが,面白そうだという意見などをいただきました.ありがとうございます.私自身の考えもまだ練られていないので,いろいろ意見をいただきたいところですが,いままでいただいた意見を踏まえてまずはじめの…

上の文章にでてくる「問題」

上の文章で「問題」が2つの意味で出てきていて紛らわしいですね.注意して下さい. 1つは「計算対象としての問題」で例えば「巡回セールスマン問題」とか「線形計画問題」といったときの「問題」です. もう1つは「研究対象としての問題」で例えば「P=NP問題…

最適化ワークショップ

12月に東工大で行なわれる最適化ワークショップで講演させていただくこととなった. チュートリアル的なもの,ということなので,最近考えている「組合せ最適化理論の三次元描像」というタイトルで組合せ最適化の理論家がどのような考え方をするのかというこ…

論文書きと査読

なんか日常的な生活に戻ったかも.

オーストラリアのCMがScott Aaronsonをパクった?

Scott Aaronsonのブログのこの記事がホットです.もうほとぼりは冷めたようですが.

NHC秋学校スライド

http://keisan-genkai.lab2.kuis.kyoto-u.ac.jp/reports/2007/nhc/上のリンクからご覧になれます.みなさん仕事が速いです.

東工大グローバルCOE「計算世界観の深化と展開」

http://compview.titech.ac.jp/秋学校の初日に東工大の渡辺先生がいらっしゃって,渡辺先生が代表のプロジェクトの紹介をされました. 特に博士課程学生の教育に力を入れるプロジェクトのようなので楽しみです.

NHC秋学校

帰ってきました.とてもよい場所でした.美しい景色においしい料理,そして温泉.最高の環境でした. 私の講義は内容自体はどうだったか分かりませんが,演習問題はみなさんに割りと取り組んでいただけてうれしかったです.