P=NP?問題へのアプローチ
- 作者: 西野哲朗
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 単行本
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しかし,このような計算量理論専門書は今までなかった (ように思う) ので,なかなか画期的だと思う.これでも回路計算量理論のところで書かれている内容や量子アルゴリズムのところのGroverの結果は今となっては古典的な内容と考えられると思う.
つぶやき.量子計算の一般向け解説本はいろいろ出てるのに,どうして普通の計算 (古典計算) のは全然ないんだろう.