彩色の読み方

いま,辞書で調べたら彩色に「さいしき」という読み方もあるようだ.
だけど,離散数学では「さいしょく」と読むことが一般的になっている.これは文化なので仕方ない.


彩色は「さいしょく」あるいは「さいしき」と読むが色彩は「しきさい」と読む.


よく疑問に思うけれどもalternating pathの訳語としての「交互道」は「こうごどう」と読まれるが,
「道」単独では「みち」と読まれる.
一方,spanning treeの訳語としての「全域木」は「ぜんいきぎ」と読まれるが「木」単独では「き」と読まれる.
どうして「交互道」は「こうごみち」でないのだろうか.誰が「こうごどう」といい始めたんだろうか.
(ちなみに私自身は「こうごどう」と言いたくないので訳語として「交互パス」を用いている.道はパスにしている.)